入院した時、携帯電話の電源切るのを忘れて自宅に置いてきた。

40代 男性

まんま出会い系でゲットした躁鬱患者の女と不倫していた頃に扁桃腺全的手術を受けることになり、手術前々日の土曜に入院した。
病院では携帯電話禁止なので、自宅に置いて入院したが電源切るのを忘れていった。

翌日嫁が病院に来て「元気になったら家に帰らなくて良い」
俺「なんで?」嫁「今朝あんたの携帯にワン切りが2回あった。
日曜朝にワン切り2回でピーンと来て着信履歴見たら、女の名前からやった」
俺はアホやから相手の名前そのまま登録していた。
嫁「メール見たら履歴が残ってた」ハイ、消していませんでした。
俺「メルトモを勝手に作った事は謝る。でも会ってない」に嫁は「会ってないわけないやろ。メールに”○○駅で夜8時に”って書いてあるやん」と。
咄嗟に俺は「お前判ってないなー。今の流行はな、バーチャルラブやん♪」と答えてから(アホカー、もっとマシな言い訳なかったんかー)と思ったが手遅れ。
嫁は「アホ!(怒)」と言って帰っていった。

翌日全身麻酔で手術を終え、酸素マスクに両腕点滴+全身心電図のまま病室に戻った俺が最初にしたことは、嫁の掌に(喉切って話せないので)指で「ほんま、すんませんでした」と書いた。
翌日から毎日嫁が見舞いに来るが/俺は話したくない。本当は話せたが/話せないフリして嫁の話に筆談で答えた。
嫁「相手の女に電話した」
俺(紙に)「へー、ほんで?」
嫁「何度かお会いして相談に乗ってもらいましたー、と言うとった」
俺(紙に)「ふーん、ほんで?X2」
嫁「あんた、ほんまに話せへんのか?」
俺「ウンX2」
嫁「少し話ししたが”何やこいつ、変な女”と思ってブチッと切った」
俺(紙に)「へー」

嫁がすごいのは、ソレっきり数年間触れなかったこと。
俺は退院して即相手に「サイナラ」とメールして同時に着信拒否にした。

それから数年経った今、嫁は占いに嵌り”よく当たる”複数の先生に診てもらっている。
帰ってくると嫁は毎回「ダンナの女癖に注意しろやて。よっぽど”既に捕まえました”って言おかとオモタ」と俺にプレッシャー掛けてくる。
今年で銀婚式、もうしないつもりだが・・・”よく当たる占い”らしいからなー。

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