原一探偵事務所

浮気調査の期間の目安は?調査期間を短くするコツも解説

浮気調査の期間
この記事のまとめ
  • 浮気調査に必要な期間は平均1週間〜1ヶ月
  • 浮気調査の報告書の受取は調査後から1週間程度
  • 浮気の事実のみの確認は、最短当日中に連絡がもらえることもある

この記事では、浮気調査の期間について解説します。

浮気調査の費用や期間が不透明だと「高額請求されるのでは?」と不安になる方も多いと思います。

調査費用は調査期間の長さだけでなく、時間によって変動します。浮気調査の期間は、あくまで証拠をつかむまでの目安と捉えるのが適切です。

依頼者の状況によっては、費用を安く抑えることも可能です。無料相談で、あなたの状況に合わせた調査期間や時間を相談してみましょう

浮気に悩む時間が長引くほど、精神的な負担も大きくなります。探偵に調査依頼することで、一日も早く苦しみから解放され、新たな人生をスタートするきっかけになるかもしれません。

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監修者
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原一探偵事務所 解良 洋道(けら ひろみち)

調査部を束ねる調査部統括部長。男女関係やストーカー対策など困りごとの調査に当たる調査のエキスパート。特に車を使った尾行調査が得意

浮気調査にかかる期間の目安

この章では、浮気調査にかかる期間の目安について解説します。

浮気調査は、明確な期間を割り出すことは難しいのが現実です。依頼者と対象者、それぞれの状況によって調査日の設定や、調査の結果も大きく変わります。

原一探偵事務所では、これまでの浮気調査の実績から、以下のような傾向があることがわかりました。

  • 原一探偵事務所の浮気調査の平均調査期間は1週間
  • 慰謝料請求や離婚を目的とした調査期間は1ヶ月程度
  • 目的によっては浮気調査の期間が数日になるケースも

順番に解説していきましょう。

原一探偵事務所の浮気調査の平均調査期間は1週間

原一探偵事務所の場合、浮気調査にかかる平均期間は1週間が多く、調査結果によって、さらに追加で調査を行うかは依頼者の判断によって決まります。

下の図は、調査の依頼から調査の流れをイメージしたものです。

多くの探偵事務所は、調査の依頼後から一定期間を調査可能期間(預かり期間)とし、その範囲内で調査日を決定していくのが一般的です。

浮気調査の流れ

原一探偵事務所では、1年間を調査預かり期間とし、依頼者から提供された情報をもとに、1週間程度を調査期間として調査を行います(※依頼した調査プランによって異なります)。

調査プランなど、契約で決めた調査が終了した際は、結果を踏まえて継続調査を行うか、契約内容に基づいて調査を終了するか、依頼者に判断していただきます。

調査時間のカウント方法に注意!

原一探偵事務所の1回の調査にかかる時間は、3〜8時間ほどです。この「1回の調査時間」は探偵事務所によって異なるため、注意が必要です。

たとえば「10回調査で〇〇円」と謳っている探偵事務所であっても、実際は1回の調査時間は1時間ほどで、十分な調査ができなかった…といったことも考えられます。

探偵事務所に浮気調査を依頼する際は、調査期間だけでなく1回の調査にかかる時間も確認しておいたほうが安心です。

浮気調査の期間と調査費用について

浮気調査の費用

浮気調査の費用についても、ふれておきましょう。

浮気調査の費用は「調査時間×調査人数+(経費・車両費・機材費など)」で、大枠が決まります。

また探偵事務所によっては、着手金の支払いや調査報告書の作成が別料金になるところもあります。

この計算式で概算の調査費用はわかりますが、浮気調査の期間が長くなることで費用も高くなるとは限りません。

以下のケースは、実際に浮気調査をした方のインタビュー取材をもとに、費用と期間をまとめたものです。

調査期間が短くても、費用がかかることもあるため、状況はさまざまだといえます。

ピンポイント外泊型
調査期間は3日間だが、外泊を伴う調査のため調査時間が長くなったケース
調査の目的 離婚目的の証拠収集
浮気調査期間 3日間
費用総額 60万円
おもな調査内容 2泊3日の不倫旅行、不倫相手の自宅の特定
調査した探偵事務所 M探偵事務所
1週間調査型
調査期間は1週間だが、退社〜帰宅までの5時間程度を調査したケース
調査の目的 離婚目的の証拠収集
浮気調査期間 5日間
費用総額 35万円
おもな調査内容 妻の行動調査、会社を出てから帰宅まで
調査した探偵事務所 M探偵事務所

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慰謝料請求や離婚を目的とした調査期間は1ヶ月程度

慰謝料請求や離婚を目的とした調査の場合は、調査期間は長くなる傾向があります。

調査期間が長くなる理由としては、次の点が挙げられます。

  • 慰謝料請求を浮気相手に求める場合は、相手の住所なども調査する必要がある
  • 1回の浮気の証拠ではうそをついて言い逃れることがあるため、複数の証拠を集める必要がある

こうした理由から、調査期間を多く取り着実に証拠をつかむ必要があります。最低でも1ヶ月程度の期間はみておくといいでしょう

目的によっては浮気調査の期間が数日になるケースもある

浮気調査 結果報告

浮気調査の目的によっては、調査期間が短くなることもあります。たとえば、次のような場合です。

  • パートナーがいつも残業で遅いと言っているが、本当なのか確かめたい
  • 家にいない間に浮気相手を連れ込んでいるかもしれないので確認したい

こうした依頼の場合、調査は数時間から数日で終わることもあります

ただし短期間の調査は、調査費用は抑えられますが、決定的な証拠をつかむのが難しい場合があります

確実な証拠を手に入れるためには、調査目的に合わせて、調査の期間を適切に設定することが大切です。

調査期間が短いことのメリット 調査期間が短いことのデメリット
  • 調査費用は安く収まる
  • 短期の調査は調査員が1人のため、尾行ができない。
  • 調査の範囲が狭くなるため、証拠を掴めない可能性が高くなる
証拠が早くつかめた場合の対応

仮に1週間で7回の調査を依頼し、2回目で重要な浮気の証拠をつかめた場合、残りの5回分の費用が無駄になるのでは…と不安になる方もいることでしょう。

その場合、原一探偵事務所では残りの5回分の料金は返金いたします。無駄な費用が発生しないよう、契約時にしっかりご説明しますので、ご安心ください。

浮気調査の期間が長引くケースとは

浮気調査が予想よりも長引くこともあります。たとえば、以下のような場合です。

  1. パートナーの予定が把握できていない
  2. 浮気相手に慰謝料を請求する場合
  3. パートナーの警戒心が強い

1.パートナーの予定が把握できていない

調査対象者の予定や行動パターンがわからないと、調査が長引く傾向にあります。

特に、調査対象者が経営者のような役職だった場合は、スケジュールの把握が難しいことが多いため、証拠をつかむまでに時間がかかることがあります。

事前にパートナーの予定を十分に把握できているかどうかが、調査期間を左右する鍵になるでしょう。

2.浮気相手に慰謝料を請求する場合

浮気相手に慰謝料を請求する場合は、浮気の決定的な証拠だけでなく、相手の住所や職場まで調べる必要があります。

調査対象がパートナーと浮気相手の2人になるため、その分、調査に時間がかかることもあります。

3.パートナーの警戒心が強い

パートナーが浮気がバレることを警戒している場合、証拠をつかむのが難しくなり、調査が長引くことがあります。

警戒心の強いパートナーとは、たとえば以下のようなケースです。

  • 浮気相手との連絡の痕跡を消している
  • 浮気相手と会う日でも、ふだんと変わらない様子を装う

このような「浮気バレ」への警戒心は、女性のほうが高い傾向にあります。そのため女性の浮気調査を依頼する場合は、余裕を持って調査期間を設定しておくと安心です。

パートナーの警戒心を緩めるためにできること

調査対象の「浮気バレ」に対する警戒心を解き、なるべく短い期間で証拠をつかむためには、ふだん通りに過ごし「何も気づいていない様子」を装うことが大切です。

パートナーの警戒心が高く、浮気の証拠が十分に集められないと、相手から言い逃れをされたり、慰謝料の減額や裁判で不貞が認められなかったりすることもあります

このようなことを防ぐためにも、調査対象者を問い詰めたり、いつもはしない質問を投げたりするのは、避けましょう

浮気調査の期間を短くするためにできること

浮気調査 調査期間

浮気調査の期間が長くなれば、調査費用は高くなる傾向があります。調査期間を短くし、費用の負担を減らすためには、次の3つのポイントを抑えることが大切です。

  1. パートナーについての情報提供
  2. 浮気の間接証拠を集めておく
  3. あえて浮気しやすい状況を作る

1.パートナーについての情報提供

短期間で浮気の証拠をつかむためには、「パートナーが浮気しそうな日時」をあらかじめ把握しておくことが大切です。浮気をする日や時間をピンポイントで把握できれば、調査期間を短くできる可能性が高くなります。

浮気をする日時にピンポイントで調査を行うためには、以下の内容を探偵事務所と共有すると良いでしょう。

  • 帰宅が遅い日や曜日
  • ふだんの帰宅の時間
  • パートナーの仕事が終わる時間
  • パートナーがよく行く飲食店

ただし、これらの情報をパートナーのスマホから無断で見るのは違法になる可能性があります。「個人の物」ではないところ(ゴミ箱に捨てられたレシートやSNSなど)から、情報を得るようにしましょう。

浮気調査と違法の関係ついては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

「浮気調査 違法」記事リンク

2.浮気の間接証拠を集めておく

離婚や慰謝料請求を検討している場合は、決定的な浮気の証拠が必要になります。さらに、相手との交渉を有利に進めるためには、それを裏付ける「間接証拠」も集めておくことが大切です。

間接証拠とは、「浮気の可能性を示す証拠」のことです。たとえば、以下のものがあります。

  • ホテルの領収書
  • 飲食店のレシート
  • クレカの明細

これらと探偵の調査結果と組み合わせることで、より強い証拠として、裁判や慰謝料請求の際に役立ちます。

ただし間接証拠も、パートナー個人の物から抜き取ることは違法になるため、注意しましょう。

3.あえて浮気しやすい状況を作る

調査期間を短縮し、効率的に証拠を掴むために、あえて「浮気しやすい状況を作り出す」という方法もあります。

パートナーと浮気相手が二人きりになる機会を意図的に増やすことで、浮気調査で証拠をつかみやすくします。

例えば、パートナーに「友人との約束がある」「会社の飲み会がある」など、あらかじめイベント日を伝えておき、浮気相手と会う時間を作る方法です。

パートナーが浮気相手と会う口実になるようなイベントや状況を意図的に作り出すことで、調査の効率を高めることができるかもしれません。

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原一探偵事務所の浮気調査

原一探偵事務所

ここからは、原一探偵事務所の「調査力」について、ベテラン調査員が解説します。

創業50年の実績をもつ私たちは、これまで数々のご依頼に対して、的確な調査を行ってきました。調査対象者が想定外の行動をした場合でも、スムーズに対応いたします。

実際に私たちが行う調査の90%が、以下の理由により無事に遂行されています。

  • チーム内にベテラン調査員を必ず1人配置:経験が豊富なため、柔軟な調査ができる
  • 調査対象者の行動パターンを複数想定:万全な体制で調査を行える
  • あらゆる機材の用意:撮影しにくい場所・尾行に気づかれにくい場所でも、鮮明な写真の撮影が可能

浮気の調査期間は長いほど、証拠をつかめる機会は増えるともいえます。しかしその分、費用も高くなる傾向があるため、なるべく短期間で調査を終わらせるためには、実績と信頼性のある探偵事務所に相談することが大切です。

この記事のまとめ
  • 浮気調査に必要な期間は平均1週間〜1ヶ月
  • 浮気調査の報告書の受取は調査後から1週間程度
  • 浮気の事実のみの確認は、最短当日中に連絡がもらえることもある

費用への不安や、期間が長くなることへの心配ごとなどがあれば、どうぞ私たちにお気軽にご相談ください。ご依頼主様の予算や目的に合わせて、最適なプランをご提案します。

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