盗聴器調査に関するご質問
盗聴器調査
東京都にお住いの20代の男性からの相談です

なぜかハウリングの様な状態になります。

20代男性

単身赴任で会社の寮に住んでいる夫と携帯電話で話しをするとなぜかハウリングの様な状態になります。
出先で通話すると普通なのですが部屋に盗聴器とか何かあるのでしょうか?

調査員:福田
調査員:福田からの回答

「ハウリングすると盗聴器がある」などと言われています。
まずハウリングの説明をします。
運動会とかお祭りとかでマイクが「キーン」と嫌な音を出す時の事です。
通常は、声→マイク→スピーカーの順番ですが、ハウリング時はスピーカーから出た音をマイクで拾ってしまい再びスピーカーから出てしまうので機械的に嫌な音が出てしまいます。
音量を下げたり、マイクを離すと緩和されます。

家に、盗聴器があった場合、盗聴器の電波を専用受信機が拾って受信機のスピーカーから出た音を再び盗聴器が拾うのでハウリングが起きます。
しかし今回のケースではご相談者様は全く別の場所に居られて、専用の受信機がある訳ではなさそうなので盗聴とは別の要因が考えられそうです。

ハウリングではありませんが、イヤホンマイクを使用して通話していると声が二重に聞こえたりする症状が出るケースもあります。
声が二重に聞こえる・受話器から自分の声が遅れて聞こえる等の症状の場合は相手がイヤホンマイクを使用している可能性も考えられますので、その点を確認してみて下さい。
電話機とイヤホンマイクの相性が悪い為、その様な症状が出ている可能性も考えられますので、メーカーに問い合わせてみて下さい。

盗聴の心配があるようでしたら電話かメールで弊社にお問い合わせください。