探偵まめ知識

離婚届けの書き方

離婚届けは、手続きは市区町村の役場にある「離婚届」の提出用紙に記載・捺印を行います。
離婚届けに記載する内容は下記となりますので、離婚届けを出す場合は、最低限下記の項目は決定しておきましょう。

●氏名、生年月日、住所、本籍

氏名、本籍は離婚前の氏名と本籍を記入します。
また、住所は住民登録を行っている住所を記入します。

●父母の氏名、続き柄

実の父母の氏名と、続柄を記入。離婚している場合や死亡している場合でも記入をしてください。

●離婚の種類

調停、裁判以外であれば、協議離婚欄にチェックをいれてください

●結婚前の氏に戻る者の本籍

離婚の場合、夫婦のどちらかが別戸籍となりますので、元の戸籍に戻るか新しい戸籍を作ります。
また、新しい戸籍を作る場合は住所の記入が必要となります。

●成年者の子の氏名

未成年の子どもがいる場合は、親権者を決定した上で、子どもの氏名を記入します。
親権者が決定していない場合は、離婚届けは受理されません。

●別居する前の世帯のおもな仕事

離婚前の世帯の主な職業を選択します。

●夫婦の職業

国勢調査のある年の場合、記載します。

●届出人

夫婦それぞれが署名し、押印します。
※印鑑は別々のものを使用しましょう。