パートナーの浮気を疑ったとき、「まずは自分で浮気調査をしてみよう」と思う人はいるでしょう。浮気をしているかどうか確信がもてなければ、次のステップに進みづらいと思うのは当然です。
そこでこの記事では、「自分でできる浮気調査」について原一探偵事務所のベテラン調査員が紹介します。
自分でできる浮気調査はリスクもあるため、確実に証拠をおさえたい人は浮気調査のプロである探偵に調査依頼しましょう。もちろん、いますぐの調査に迷う場合も、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。

原一探偵事務所 解良 洋道(けら ひろみち)
調査部を束ねる調査部統括部長。男女関係やストーカー対策など困りごとの調査に当たる調査のエキスパート。特に車を使った尾行調査が得意
Contents
自分で浮気調査をする方法
浮気調査を依頼する前には、ある程度自分で浮気を見破ることが必要です。あらかじめ自分で状況証拠を集めることで浮気調査を依頼しやすくなるでしょう。ここでは、浮気調査の依頼者が経験した方法を紹介します。
スマホをチェックする

浮気をしているなら、スマホで連絡を取り合っていることは間違いないでしょう。スマホのチェックでは、以下のようなチェック方法があります。
- スマホのロックが強化されているかどうか
- 夫または妻のあなたがスマホを見ようとするのを極端に嫌がるか
- あなたが知らない名前からの通話やメッセージがあるか
- 予測変換に「好き」や異性の名前があるか
- InstagramやX(Twitter)のダイレクトメッセージを利用している
「帰りが遅く、黒っぽかったので…」
依頼主:30歳女性
サークルの飲み会などで帰宅時間が遅くなったり、携帯を風呂に持ち込むことが増えて怪しいなと思った。さらに、体の関係がある旨のLINEを見てしまいました。
ICカードの履歴をチェックする
移動手段に電車を利用している場合に有効なICカードの履歴のチェック法です。
- 通勤では降りない駅で降りている
- 出勤や退勤の時間と異なる乗車時刻に履歴がある
ICカードの履歴は、日々の行動パターンから逸脱している場所や時間帯に注目することで、浮気の兆候を掴む手がかりになります。
例えば、普段は使わないような路線の駅で乗降している履歴や、週末に特定の場所で長時間の滞在が示唆される履歴などが見つかることもあります。
「態度が冷たく、帰りが遅かったのでスマホをみたら真っ黒」
依頼主:40歳女性
その後、パートナーが家飛び出して、別居した。ICカードの履歴をとっていたので、浮気相手の家の最寄駅に行っていたことがわかった。
スケジュール帳をチェックする
スケジュール帳等からは、浮気が疑われるものが見つかりやすいです。違和感のある書き込みが見つかるかもしれません。
また、浮気をしている人は、特徴的な行動パターンが見受けられます。一つ一つチェックしていくことで、出かける日や時間帯を特定でき、浮気調査を依頼した場合も効率的な調査につながります。
「怪しいと思ってからしばらく泳がせてた」
依頼主:40歳女性
子供のiPadと同期していたのでスケジュールが見え、彼女のバースデーケーキを注文していることがわかりました。これが決定的な証拠になるのか探偵に相談しました。
レシートや領収書をチェックする
お財布の中身は、意外なほど多くの情報を含んでいます。以下をチェックしてみましょう。
- 通常使わないような店舗のレシート
- 二人分の食事やレジャー施設のチケット
- 普段行かないような場所のレシート
- 高額な買い物や飲食のレシート
依頼者の中には、クリスマスにもらったプレゼントを2つ購入していたことがレシートからわかりました。
また、少額でも頻繁に現金を引き出している場合、詳細な用途を隠したいという意図がある可能性も考えられます。
「泳がせていたら証拠がでた」
依頼主:40歳男性
宿に泊まっていた領収書や妻宛の手紙を発見(付き合って1年と記載)したため、両親に相談した結果、探偵に依頼することにした。
クレジットカードの明細をチェックする
クレジットカードの利用明細は、浮気の決定的な証拠につながる可能性が高い情報源です。
オンラインで明細を確認できる場合は、自宅や職場の近くにない店舗での利用履歴、ラブホテルや風俗店、高級レストラン、特定の宿泊施設などの利用がないかを確認しましょう。
また、二人分の利用と思われる金額や、普段購入しないような商品の購入履歴も不審な点として注目すべきです。
ただし、明細を勝手に確認する行為はプライバシー侵害となる可能性があるため、細心の注意を払う必要があります。
車両をチェックする

「助手席の位置が頻繁に変わっている気がする」と違和感を覚えたら、それはただの偶然ではないかもしれません。
車にパートナーと自分だけが乗るのであれば、助手席の位置は一定のはずです。助手席の位置や座面の角度などが変わっている場合、異なる体型・身長の人が乗った可能性が高いでしょう。
車はプライバシーが反映されやすい場所なので、注意深く観察すると浮気の手がかりがつかめるかもしれません。
さらに以下のようなチェック法があります。
- ダッシュボードやサイドポケットの確認
- トランクの中や積まれたバック等
- ETCカードの履歴
- カーナビ走行履歴
GPSを使って位置情報をチェックする
近年は、GPS発信機を使ってパートナーの車両などに仕掛け、位置情報を追跡する方法も存在します。
小型で目立たないタイプも多く、リアルタイムで行動を把握できるため、浮気の現場を押さえる有力な手段となり得ます。
しかし、相手の同意なくGPSを取り付ける行為は、プライバシー侵害やストーカー規制法に触れる可能性があり、違法とみなされるリスクがあるため、専門家への相談を強く推奨します。自己判断で行うのは避けるべきです。
本人を尾行する
自分でパートナーを尾行することも、浮気の証拠を掴む一つの方法です。実際にどこへ行き、誰と会っているのかを自分の目で確認できます。
しかし、尾行は非常に高度なスキルと経験を要する行為です。素人が行うと、途中で見失ったり、相手に気づかれて関係がさらに悪化したり、最悪の場合、逆上されたりといったリスクが伴います。
また、尾行中に相手の私有地へ侵入したり、過度なつきまといと判断されたりすると、違法行為として罰せられる可能性もあるため、十分な注意が必要です。
「自分で調べた結果、浮気だとわかった」
依頼主:40歳男性
夏ぐらいに怪しいと思い始め、帰ってくる時間が遅く、お金が減っていた。同じお店でクレジットカードが切られているため、張ってたら家から出てきた。
素人が撮った写真だと使えないため、探偵に依頼しました。
離婚や慰謝料請求を視野に入れている場合は、公的に認められる浮気の証拠が必要です。専門的な技術や知識が求められるため、探偵に依頼して証拠を押さえることをおすすめします。
浮気でありがちな兆候とは
浮気をしている人にありがちな行動を紹介します。まずはパートナーが怪しい行動を取っていないか確認してみましょう。
浮気の有無を証明するものではありませんが、ベテラン調査員がさまざまな浮気相談から見えてきたパートナーの行動や言動の特徴をピックアップしています。
スケジュールや行動の変化

残業が増えて帰宅時間が遅くなったり、急に仕事が忙しいと言うようになったりするケースです。
仕事が忙しいとうそをついて、平日の夜に浮気相手と会うケースは多いものです。ふだんから残業が多い職種であれば問題ありませんが、急にこのような行動を取りはじめたら注意しましょう。
急に出張が増えたり、泊まりで家を空ける頻度が多くなるケースもあります。
もちろん、部署の異動や会社の方針など、さまざまな理由で本当に出張が増えることもあるでしょう。ただし、ふだん出張に行くことがない職種だったり、やたらと同じ場所に出張で行くようになったりした場合は、違和感を持つかもしれません。
パートナーが飲み会に行く頻度も、浮気を見極める重要なポイントです。
「学生時代の友人と飲みに行く」「上司に誘われた」など、言い訳を少しづつ変えるケースもあります。飲み会であった出来事についてあまり話したがらない場合など、不自然な点が目立つときは浮気の疑いがあるかもしれません。
スマホを見せない・離さない

パートナーがふだん、スマホをどのように置いているかも重要なポイントです。
「LINEの通知を見られたくない」「電話の着信があるかも」などの思いから、スマホの画面が見えないようにするケースは多いです。パートナーと一緒に過ごしているとき、スマホを下向きに置いていないかどうかも確認しましょう。
上記で紹介したように、浮気をしている人は、なるべくスマホの画面を見られたくないと考えがちです。
「スマホをお風呂やトイレにも持っていく」「急に肌身離さず持ち歩くようになった」という場合も、浮気のサインかもしれません。
所持品や趣味嗜好の変化

浮気相手の好みに合わせて、服装が変化するケースです。急に派手な服を着るようになるなど、極端な変化が見られたときは理由を尋ねてみましょう。
また女性の場合、下着が派手になるケースもあります。「派手な色・大胆なデザインの下着が増えた」「新品のきれいな下着をそろえるようになった」など、違和感を覚えたら要注意です。
今までは服の購入を妻に任せていた夫が、自分で買うようになるケースもあります。自分で買った覚えのない夫の服が増えていないか、さりげなくチェックしておきましょう。
また、なかには浮気相手からもらった服や靴、かばんなどを身につける場合もあります。クリスマスや誕生日など、イベントの前後に見覚えのない雑貨などが増えていたら、浮気相手からのプレゼントかもしれません。
浮気(不貞行為)を立証するためには?
パートナーの浮気が発覚し、慰謝料を請求したい場合、客観的な証拠が非常に重要です。たとえパートナーが浮気を認めたとしても、口約束だけでは慰謝料の支払いを拒否されたり、金額をごまかされたりするリスクがあります。
また、法的な手続き(調停や裁判)で慰謝料を請求する際には、肉体関係があったことを明確に証明できる証拠が必須となります。
離婚や慰謝料請求に使える証拠の条件
浮気(不貞行為)を法的に立証するためには、肉体関係があったことを明確に証明できる証拠が必要です。
慰謝料請求や離婚調停・裁判で有利に進めるには、以下の証拠が特に有効とされます。
ラブホテルや宿泊施設への出入りを写した写真・動画
パートナーと浮気相手が二人でラブホテルや旅館に出入りする様子が、顔が鮮明にわかる形で撮影されているものが最も強力です。
滞在時間や、二人が同一人物であることが連続性を持ってわかるような複数の写真や動画が理想的です。
探偵が作成した詳細な調査報告書
探偵事務所が法的な手続きを熟知した上で収集した証拠と、それらをまとめた調査報告書は、裁判で最も有力な証拠の一つとされます。
尾行、張り込み、撮影といった専門的な手法で集められた客観的な事実が、時系列で詳細に記載され、証拠写真が添付されているため、高い信頼性があります。
証拠として弱いもの
以下のものは、単体では浮気(不貞行為)の直接的な証拠としては弱く、法的な立証には不十分とされることが多いです。
- デートをしているなど親密な様子のツーショット写真:手をつないでいる、肩を組んでいるなど、親密な写真であっても、「親しい友人」といった言い訳をされる可能性があります
- 浮気相手からのプレゼントや手紙:プレゼントや好意を示す手紙は、浮気相手がいる可能性を示唆する状況証拠にはなりますが、不貞行為があったことの証明にはなりません
- 不貞行為を疑わせる日記やメモ:パートナー自身が書いた日記やメモに不貞行為を示唆する内容があったとしても、有効な証拠とはみなされにくいです
慰謝料請求までの流れ
浮気(不貞行為)の慰謝料を請求するには、いくつかのステップを踏む必要があります。
- 証拠の収集・整理
- 弁護士への相談
- 内容証明郵便による慰謝料請求
- 示談交渉
- 離婚調停・裁判
1.証拠の収集・整理
慰謝料請求において最も重要なのは、不貞行為の証拠です。「不貞行為」は法律的に、「男女の肉体関係」があるものとされています。まずは、現在手元にある証拠(LINEの履歴、写真、レシート)を整理しましょう。さらに、手元状況証拠から、浮気が疑わしいと思われるなら探偵事務所への依頼を検討してみてください。
2.弁護士への相談
証拠が集まったら、離婚問題や不貞慰謝料請求に詳しい弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は、集めた証拠の有効性を判断し、適切な慰謝料額の算定、今後の請求方法について具体的なアドバイスをしてくれます。また、示談交渉から裁判まで、一連の手続きを代行してくれるため、精神的な負担を軽減できます。
3.内容証明郵便による慰謝料請求
当事者で話し合いができると良いですが、必ずしもそういった状況であるとは限りません。そこで、まず相手方(パートナーまたは浮気相手、あるいは両方)に対し、内容証明郵便で慰謝料請求書を送付することができます。慰謝料の支払いを拒否しても法的に問題にはなりませんが、裁判となった場合に「相手が支払わなかった」という証明になります。
4.示談交渉
その後、相手方との間で慰謝料額や支払い方法についての示談交渉(裁判によらず、話し合いで解決)が始まります。この段階で話し合いがまとまれば、和解契約書を作成し、慰謝料が支払われることで解決となります。弁護士が交渉にあたることで、感情的にならずに冷静に話し合いを進められます。
5.離婚調停・裁判
示談交渉で合意に至らない場合、離婚調停へ進むことになります。離婚調停は,家庭裁判所で行う離婚手続です。離婚調停を進める場合は、書類作成が必要です。調停では、主に離婚について、慰謝料、子供がいる場合は親権について話し合われます。
話し合いの場では、今後の見通しや浮気の証拠が必要となります。精神的な負担が伴いますが、それぞれ準備をし有利な状況を作れると良いでしょう。
自分で浮気調査をするリスク

自分で浮気調査をすると、次のようなリスクがあることを覚えておきましょう。
- 場合によっては違法行為になる可能性あり
- バレたら夫婦関係が悪化することも
- バレたら浮気の事実がわからなくなる可能性あり
- 浮気の証拠をつかむのが難しい
パートナーのスマホを無断で見たり、GPSを取り付ける行為は違法行為にあたる可能性があります。訴訟問題や夫婦関係の悪化など、さまざまなトラブルにつながりかねません。
次の章から、自分で浮気調査をするリスクを詳しく紹介します。
場合によっては違法行為になる可能性あり
自分で浮気調査をすると、その行為が法律違反になる可能性があります。違法行為になる可能性があるのは、次のような行為です。
違法になる可能性がある行為 | 関連する法律 |
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尾行や待ち伏せ |
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パソコンやスマホのロックを無断で解除して内容を見る |
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共有財産ではないものにGPSやボイスレコーダーを無断で取り付ける、 |
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パートナーの財布の中身を勝手に見る |
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パートナーのスマホに無断で浮気調査アプリを入れる |
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パートナーや浮気相手の自宅へ無断で入り、盗聴器を仕掛けたり撮影したりする |
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このような行為を行うと、損害賠償請求の訴訟問題に発展したり、最悪な場合、刑事事件として逮捕されるリスクもあります。
違法になる浮気調査について、詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧くださいね。
バレたら夫婦関係が悪化する

自分で浮気調査を行い、パートナーに発覚してしまい夫婦げんかになるケースは多いです。以前よりも関係が悪くなり、修復が難しくなる可能性も少なくありません。
また関係が悪化すると夫婦間でコミュニケーションが減り、パートナーの行動を聞き出しづらくなることもあるでしょう。探りを入れるのが難しくなり、浮気の事実がわからなくなってしまいます。
バレたら浮気の事実がわからなくなる可能性あり
自分で浮気調査をしていることがパートナーに伝わると、浮気がバレないように警戒を強める可能性があります。浮気相手と会ったり、連絡を取ったりする頻度を一時的に減らすかもしれません。
パートナーがこのような行動を取ると、探偵が浮気調査をしても証拠をつかみづらくなってしまいます。調査の難度が上がり、浮気の事実がうやむやになりかねません。
浮気調査が難航し、決定的な証拠がつかめない場合は次のようなリスクがあります。
- 浮気相手への慰謝料請求が難しくなる
- 相手のペースで協議離婚を進められてしまう
- 裁判で離婚が認められない
浮気の証拠をつかむのが難しい
自分で浮気調査をしても、集めた証拠が法的に有効になるとは限りません。
たとえば、実際に自分で浮気調査をして証拠を得たものの、裁判で認められなかったケースがあります。
Aさんは夫の浮気現場をスマホで撮影し、裁判で証拠として提出。
しかし写真は遠くから撮影したもので、パートナーと浮気相手の顔をはっきりと認識できるほど鮮明ではなかった。
パートナーは「写っているのは自分ではない」と否定し、裁判官は証拠不十分として認めなかった。
原一探偵事務所では、浮気調査を行う専門の撮影機器を導入しています。隠れて鮮明な写真を撮るなど、特殊な訓練を受けた調査員が対応しますので、このようなことはまず起きないといっていいでしょう。
弊社に浮気調査を依頼した場合、調査が終了すると調査報告書をお渡しします。
浮気の証拠写真が撮れた場合は、裁判や慰謝料請求で有効な資料としてお使いいただけますので、浮気の証拠がなくてお困りの方はご相談ください。
浮気調査を自分でするメリット
浮気調査を自分でするリスクがある一方で、メリットもあります。
お金をかけずに浮気の有無を確認できる
自分で浮気調査をする最大のメリットは、費用をかけずに浮気の有無を確認できる点です。
探偵事務所に依頼すると、調査費用として数十万円から百万円以上かかることも珍しくありません。
まだ浮気の確証がなく、費用をかけることに躊躇している場合や、とりあえず状況証拠を集めてみたいと考える方にとっては、自分で調査することが経済的な負担を抑える賢い選択肢となります。交通費や消耗品など、ごくわずかな実費だけで、パートナーの行動や言動に変化がないかを確認できるでしょう。
配偶者からの離婚請求が認められなくなる
これは、あくまで配偶者側が不貞行為を働いていて、かつあなたがその証拠を掴んだ場合に適用される可能性のあるメリットです。
日本の法律では、不貞行為を行った側からの離婚請求は、原則として認められません(有責配偶者からの離婚請求の原則)。
つまり、もしあなたが自分で浮気の証拠を掴むことができれば、仮にパートナーが離婚を求めてきたとしても、その請求を退けることができる可能性が高まります。これは、夫婦関係の修復を目指す場合でも、離婚を選択する場合でも、あなたが有利な立場に立つための重要な材料となります。
ただし、自分で集めた証拠が法的に有効と認められるには限界があるため、最終的には専門家のアドバイスも重要です。依頼者の中には「離婚届不受理申出」制度を利用し、勝手に離婚届を提出されても受理させないよう対策するケースもあります。
浮気調査を探偵に調査を任せた方が良いケース

このように、自分で浮気調査をするのはさまざまなリスクがあります。浮気調査を探偵に任せた方がいいのは次のようなケースです。
- 決定的な浮気の証拠が欲しい
- 離婚や慰謝料請求が前提
- 育児や仕事で自分で浮気調査をするのは難しい
次の章から探偵に任せた方がいい理由や、浮気調査を依頼するメリットを詳しく紹介します。
決定的な浮気の証拠が欲しい
「浮気の決定的な証拠をつかみたい」「白黒つけたい」という人は、探偵に浮気調査を任せることをおすすめします。
浮気調査で行う撮影は、ふだん行うことがない特殊な技術を必要とします。
ホテルに出入りする一瞬を押さえたり、カメラを隠しながら撮影することは、一般の人には難しいかもしれません。
探偵は日々の訓練で、そのような撮影や機材の取り扱いに熟達しています。調査に成功すれば、浮気現場の決定的な証拠を入手できるでしょう。
離婚や慰謝料請求が前提
探偵に浮気調査を依頼すると、法的に効果がある調査報告書を作成してくれます。
依頼した調査で浮気の証拠を押さえることができれば、調査報告書は裁判や慰謝料請求の有効な資料として活用することができるため、探偵に依頼するメリットは十分にあるといえるでしょう。
浮気相手や夫に対して慰謝料請求をする場合は、法的に有効な証拠を集めることで有利に話を進めることができます。
また慰謝料だけでなく、親権や財産分与などでもこちらの主張を通しやすくなる可能性があります。
育児や仕事で自分で浮気調査をするのは難しい
自分でパートナーの浮気を調べようとしても「育児や仕事で思うように動けない」「自分で調査をする時間がない」という人は多いでしょう。
探偵に依頼すれば、あなたが浮気調査にかける時間や、精神的な労力を最小限に抑えられます。
また、夫婦カウンセラーが在籍する探偵事務所であれば、パートナーとの今後の生活についてアドバイスをもらうこともできるでしょう。
原一探偵事務所の浮気調査とは

原一探偵事務所はこれまでに多くの浮気調査を行い、相談者の悩みに寄り添いながら解決してきた実績があります。
原一探偵事務所には、次のような特徴があります。
- 信頼性の高さ:創業51年を迎える老舗の探偵事務所。多数の浮気調査の実績あり
- 価格の透明性:最初の見積もり金額から値段が変わりません
- 組織力:全国に拠点があり、大手ならではの柔軟な対応ができます
- 調査力の高さ:尾行や撮影など、日々訓練を行い現場で活かしています
次の章から、原一探偵事務所に相談をしてから浮気調査が完了するまでの流れや、調査料金について紹介します。
相談から調査までの流れ
原一探偵事務所では、相談から浮気調査まで次のような手順を踏んでいきます。
- 受付(電話、メール、LINE)
- 相談アドバイザーによるヒアリング
- 契約
- 浮気調査開始
- 調査報告書の受け取り
まずはメールや電話、LINEなどで浮気調査の相談を行いましょう。相談員が状況をヒアリングし、担当の相談アドバイザーにおつなぎします。
パートナーの状況や調査の目的などを確認し、双方で合意をしたら契約を行います。契約後は、浮気調査を開始して証拠を集めていきます。
契約内容の調査が完了したら、調査報告書をお渡しして調査終了となります。
調査料金
原一探偵事務所には、おもに4つの料金プランがあります。基本的には、ご依頼者様の調査の目的や、ご事情に合わせた内容で調査内容を決めて料金をお出しします。目安の調査料金として、ご確認ください。
原一探偵事務所には、5万5,000円で依頼できる「トライアルプラン」があります。予算を抑えて浮気調査を依頼したい人は、まずトライアルプランを試してみるといいでしょう。
予算や状況などにもよりますが、不貞行為を立証する確実な証拠を集めるには「3日以上でしっかりと調査する」ことをおすすめします。
しっかりと証拠を押さえたい人は、25万円程度を調査費用の目安にするといいでしょう。
原一探偵事務所は、最初に提示した見積もり額から料金は変わりません。短時間から依頼ができるリーズナブルなプランもありますので、お気軽にご相談くださいね。
浮気調査を検討されている方へ

自分で浮気調査をすると、その行動が法律違反になってしまう可能性があります。また自分で浮気調査をしたことが発覚すると夫婦関係が悪化したり、相手から訴えられたりとさまざまなトラブルが起こりかねません。
不貞現場の証拠写真の撮影は、ふだん行うことがない特殊な技術が求められます。正面から顔の表情がわかる、鮮明な写真を撮るのは一般の人では難しいかもしれません。
さまざまな危険を冒してまで、自分で浮気調査をする必要はありません。確実に離婚を考えている人は、自分で調査せず探偵に任せることをおすすめします。
原一探偵事務所の調査員は、車の運転や尾行、変装、特殊カメラでの撮影などさまざまな訓練を受けています。
経験豊富な調査員がお悩みを解決するサポートをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。