浮気発見エピソード
				
			
夫は、上の空で、考え事をしている。
					50代 女性
					最近よく、夫が、「二人で出かけよう」と言い、一緒に出掛けるのですが、何となく、夫は、上の空で、考え事をしている。
 電話が鳴ると、慌てて、外へ出ていく。
 「何となくおかしい」と感じた、ある日、夫の車のサーブに一人で乗ってみました。
 何となく嫌な予感がし、座席を動かしてみたら、そこには、裸でホテルにいる、知らない女性の写真。
c 一枚だけでなく、普段着の写真も数枚。
 挙句の果てには、女性から夫に送られてきた手紙まで。
 「浮気していたのだ」と確信しました。
 頭の中はもう真っ白。
 その時、私には、夫の連れ子3人と自分の子ども1人が、いました。
 「死のう」そう思い、喘息の持病のある自分の子を夜中に連れ出し、家を出ました。
 子どもは、夫の親に託そうと思い、夜が明けるのを待ち、相談に行きましたが、けんもほろろに断られ、行く当てもなく、夕方まで車を走らせ、自分の子は、道連れには、できないと思い、「死ぬこと」を断念しました。
 夫に電話をしました。
 残してきた3人の子どもも気にかかり。
 夫と話し、家に戻りましたが、写真と手紙は私が預かり、夫を許すまで処分しないことにしました。
 10年かかりました。
