郵便物は旅行券でした

40代 女性

夫に届いていた郵便物を開けてみてしまいました。
中身は、旅館の宿泊券。
出張が多い夫が私に気遣って旅行を計画してくれているのかと嬉しくなり、その話を夫が話し出すのをずっと待っていたのです。
しかし話をしない夫に郵便物の事を話すと、期待とは裏腹に会社で世話になっている取引先の人に頼まれたのだというのです。
怪しいと思った私は、残念だなーと言いつつもこっそり宿泊券に書かれていた日程をメモして覚えておくことにしました。
そして宿泊券に記載されていた日程が近づいたある日、夫は急な出張が入ったと言い、出張の準備を始めたのです。
旅館の場所を事前に確認し、もし出張が入るのであればと念のため相談していた興信所に正式に契約をし、夫が出張にでかけた日から2泊3日をピンポイントで尾行してもらいました。
予想していた通り、捜査員の方が逐一連絡をくれ、夫が浮気相手と旅館にチェックインした事。
仲良さげに観光地を巡っている事、全て把握したのです。
一番堪えたのは今回が初めてではなく、出張と偽ってかなりの期間を浮気相手と過ごしていたらしい。との報告でした。
その報告を受けた後、近くに住む姉に相談。
離婚か、このまま見過ごして何事もなかったように過ごすのか、今考えなさいと言われ、離婚を決意しました。

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