でっち上げのDV診断の真相は妻の浮気

30代 男性

妻が掃除の最中に荷物を持ったまま脚立から転び、腕に怪我をしました。
丁度私も一緒に掃除をしていたので、慌てて妻を近くの病院に診せたのです。
打撲だったのですが、それが後日とんでもない事になりました。
ある日、妻が不在の時に来客があり、応対してみるとなんと弁護士だというのです。
とにかく家に上げ、話を聞くことにしました。

弁護士は妻が私のDVにより、離婚をしたいと言っていると告げられ、まず身に覚えのない事に唖然としましたね。
最初は高圧的に私を非難してくる弁護士の迫力に飲まれるような感じだったのですが、日常的にDVをしていた、と出された資料に違和感を感じたのです。
事細かに記録されていた妻の日記には、私が日常的に妻に手を挙げていたとする事が書かれていたのですが、どう考えても、私がいない時の事がさも事実かのように書かれていたのです。
そこで、弁護士に許可をとって比較的近くに住んでいる同僚に来てもらい、同僚の証言のもと、妻が日記に書いていたDV記録の日程を確認。

どれも私が残業や、出張時の物理的に在り得ない出来事が判明されました。
その日は弁護士ももう一度妻に事実確認をするとして帰ったので、そのまま同僚と妻の帰りを待ったのですが、もちろん帰ってくる気配もありませんでした。
同僚がもしかしたら浮気じゃないのか、という言葉に調査会社を使って妻の行動を調べる事にしたのです。
結果、同僚の言葉通りでした。
妻は浮気相手と一緒にいて、私のDVをでっちあげ慰謝料をとって離婚する計画だったようです。
もちろん、その後は妻の浮気と私を冤罪DVに仕立て上げた事を徹底的に追及し、慰謝料をとって離婚しました。

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