浮気発見エピソード
				
			
彼とは友達の延長から交際が始まった。
					20代 女性
					彼とは友達の延長から交際が始まった。
 彼の失恋を慰めているときに、急にキスをされ、彼の部屋に通うようになった。
 交際3年が過ぎ、交際について相談していた男友達と飲みに出かけた。
 終電は間に合ったが、そのまま泊まることに。
 肩のこりがひどい私にずっと、マッサージをしてくれていた。
 そんなつもりはまったくなかったが、同じベットの上、寝返りをうつとキスをされる。
 それ以上は抵抗するも、キスばかりは受け入れてしまう。
 彼との付き合うきっかけとなった、流れにまかせてさしまったあのキスと同じように、それ以上は理性と罪悪感からなんとか抵抗したが、ことばにはできなかった。
 寝る前に触れた携帯が、いつの間にか彼からのlineを既読にしてしまっていた。
 なぜ連絡がつかなかったのか、質問と電話のあらし。
 はっきりとは言わないものの、感付いているはず。
 それからは、いつ、どこで、誰と、どんな集まりで、何時まで、すべて聞き出すまでとまらない質問。
 いらいらするわたしに、だったら連絡をしろと怒る彼。
 携帯に誰かからくると、覗き見するようになる。
 ある日、突然彼から男友達のなまえが出る。
 かまをかけただけの会話にリアクションがでてしまった、わたしのせい。
